サウナハットと一緒にサ旅～熊本～（2日目）
目次
天草へ
夕べ下通商店街で見つけた大きなくまモン。
大きくても小さくても可愛いものは可愛い(^^)
さて今日の日に備えて夜は早々にベッドに入ったのですが･･･
なぜ？なぜか眠れないんです。
ドーミーでのサウナも早々に切り上げ、
名物の夜鳴きそばも食べずにいたのに･･･
早朝の湯らっくすへ
実は今朝は早くに起きて、天草へ行く前に
もう一度湯らっくすに行こうと決めてたんです。
なので早起きしたい、でも眠れない･･･
ベッドでごろごろしながら何度目か時計を見ると午前2時前。
もう今起きて湯らっくすまでタクシー飛ばしちゃう？
いやーでもーと思ったまでは覚えてます。
気がつくと午前5時前。
もう荷物はまとめてたので着替えてすぐに出発。
まだ夜明け前の暗い道を小走りで湯らっくすへ向かいました。
朝早い湯らっくすはとっても静か。
当然、メディテーションサウナもずっと貸し切り。
1セット目の外気浴の頃に空が白み始めました。
身体中の何かが抜けていくような
大きな呼吸でほんと気持ちよかったです。
8時前までサウナを楽しんでまたリラクゼーションルームへ。
朝ご飯も美味しそうだなーと考えてる内にうとうとしてしまいました。
気がつくともうそろそろ行く時間。
食べられなかった朝ご飯に後ろ髪を引かれながら
湯らっくすを後にしました。
また来る！絶対！
湯らっくすですごいなーと思った事のひとつは
扉がすごく少ないこと。
玄関、トイレ、脱衣所ぐらいしか扉がないんです。
レストランもリラクゼーションルームも扉がない。
お風呂も入ってしまえば、サウナ室とあかすりコーナーしか扉がなくて
露天もそのまま繋がってる。
扉っていうワンクッションがないだけで、
すごくストレスの軽減って言うか、
当たり前と言えば当たり前なのですが、とっても移動がしやすい。
ふつうなら扉がありそうなところにないっていうのは
素人にはわかんないけど、緻密な設計があるんでしょうね。
さぁ天草へ
湯らっくすを後にして家人との待ち合わせの「桜町バスターミナル」へ。
ここから「あまくさ号」に乗っていざ天草へ。
海や山を越えて約2時間半。
今日の目的の天草へ到着です。
本渡バスターミナルまでホテルの方がお迎えに来てくださいました。
海の見える大浴場
チェックインしたらすぐにホテルに隣接の大浴場へ。
そうこの大浴場は温泉でサウナもあるんです。
海側と山側で男女入れ替えらしく、
今日の女湯は海側の「海の湯」。
浴室は白とブルーでとってもきれいで広い。
大きな内風呂からも海が見渡せます。
お湯は少しぬめりのある感じ。
すごく温まりそう。
サウナ室も海に向かって大きな窓。
すごい開放感です。
サウナ室の前に一人用のビート板と
一人用のサウナマットがありました。
ロウリュしないタイプのサウナなので
カラカラなのかなーと思ったのですが、
思いのほかいい汗が出ました。
ちょっとなーと思ったのがテレビ。
壁側にあるので、海に向かっていると視線には入らないのですが
どうしても音が聞こえます。
それも結構な音量でした。
1セット目サウナ室から出て水風呂に入ろうとしたときに
棚にテレビのリモコンが置いてるのに気がつきました。
消してもいい？？？
海に向かって気持ちの良い外気浴から戻って
2セット目。
私の他にお二人いらしゃって、
おひとりはがっつりテレビの方に向かってらっしゃったので
諦めました。
3セット目入ると他におひとり。
さっきも入ってた方で海の方に向かって姿勢良くびしっと座ってらっしゃいます。
その方がさっき水風呂に入る前に屈んでしっかり掛水をされてるのを見たので、
この方もサウナをじっくり楽しみたい方なのではないかと思い切って
「すいません。テレビ消してもいいですか？」
とお尋ねすると
「ああ、はい。私もない方が好きなんですー」と！
ああ、よかった、よかった。
私の読みは当たった。
そんなで静かに海を眺めながら堪能しました。
私が出るときにおひとり入ってこられたので
テレビを消した旨をお伝えして
気持ちよくサウナを後にしました。
ここでもサウナハットさんはひとりもおられず･･･
お夕飯とお部屋風呂
大浴場でお湯を堪能した後はお待ちかねのウニ(^^)
うっかり写真はありません・・
紫ウニはまだ解禁されたばかりだそうで、
まだたくさんは採れないそうですが、
とっても美味しかった！
ウニ以外もお刺身や煮物などどれも美味しかったです。
満足、満足。
さてお部屋に戻るとまだお楽しみが。
泊まったお部屋は露天の掛け流し風呂があるんです。
それも海に向かって。
ごろごろして気が向いたら露天風呂へ。
またごろごろして･･･と言うループを何回繰り返したでしょう。
満足以外になかったです。
身も心もほかほかでベッドに入りました。
3日目に続きまーす。