BLOG ブログ

サウナ紹介

サウナハットと一緒にサ旅~東京から鹿児島~(1日目)

ホテルニューニシノ

目次

今回はどこへ行こうかな

桜島

東京からの寄り道帰り旅です。
今回は帰る翌日の夕方に予定があるので、確実にその時間に帰らないといけません。
なので、出来たらすっと帰れるところがいいなーと調べてました。
新幹線沿線か福岡空港へ直行便があるところか。
新幹線って今はいろんなところに伸びてるんですね。
行って帰るだけで良いなら、東京から函館まで行って
飛行機で福岡へなんてことも一泊で出来てしまいます。

新幹線だと時間かかるしなぁと見てると
九州新幹線もあるじゃない。
鹿児島って行ったことないしなー
え?鹿児島から博多って最短1時間20分?
そんなに近いの?
近くなったとは聞いていましたが、そんなに早いとは。
羽田からも当然直行便があって、福岡空港へ飛ぶのとほとんど変わらない時間です。

鹿児島良いなーサウナはどう?
サウナイキタイで検索すると一番に出てくるのは
「ホテル ニューニシノ」です。
でも男性専用なのです。
あとは車がないとちょっと厳しい感じ。
サウナに入れないなら行ってもなぁ。(ここ一番大事)
でもふとtwitterでニューニシノのレディースディとか見た気がするなと
ホームページをチェック。
すると!なんと!ちょうど行ってみようかなと思った日がレディースディではないですか!
はい、決定~!

と言うことで鹿児島行きを決めたのでした。

あいにくこの日は曇り。
飛行機から見えたのはたぶん、桜島。

鹿児島に初上陸

鹿児島空港の足湯

鹿児島空港に着陸です。
飛行機も小さめでしたが、空港もこぢんまりしています。
外に出ると足湯がありました。
「おやっとさぁ」は「お疲れ様」「ご苦労様」という鹿児島弁です。
温泉の豊かな土地に来たなと感じます。

鹿児島市内へはバスで。
空港は市内から外れたところにあってバスで1時間弱かかりますが、
本数は結構頻繁にあるので、不便な感じではないです。
ないのですが、やっぱり福岡空港を使い慣れてると
何でこんな郊外に??って思ってしまいます。

ホテル ニューニシノへチェックイン

鹿児島市の繁華街、天文館でバスを降りて
商店街のアーケードの下を徒歩3分ほどで到着。
「女湯」の掲示にニヤリとしながらフロントでチェックインしました。
フロントで「本日は女性専用ですので、よかったら大浴場へ」と案内され
「それ目的です!」とは言えませんでしたが
「はい!ありがとうございます」と満面の笑みでお答えしました。

ホテルのお部屋はリノベーションされたおしゃれなお部屋でした。
ただ、エレベーターを降りてからお部屋までが結構なたばこ臭が・・・
そもそも昔からのビジネスホテルですから、
それは致し方ないのかもしれません。
お部屋はぜんぜん大丈夫でした。

お部屋に荷物を置いて早速サウナへ向かいます。

さっそっくサウナへ

サウナのある受付へ行くと、まず靴箱の鍵を渡されます。
靴を入れて、またフロントへ鍵を返します。
それからロッカーのキーをもらって館内着を取って、脱衣所へ。

左手にリラックスルーム、右手に食堂と脱衣所があります。
レディースディは14時始まりで私は15時半ぐらいに行きましたが、
もう食堂から賑やかな声が聞こえていました。

指定されたロッカーへ行くとすぐ奥に「サウナ」の表示が。
「大浴場」じゃなくて「サウナ」なの?
ま、サウナ目的だからそう書いてるのかなと思いつつ
その扉を開けると、
そのままサウナでした!!!
ええ!どういうこと?と一瞬うろたえましたが、
2,3歩先にもうひとつ扉が。
その扉を開けると浴場でした。
サウナ室にふたつ扉があって、浴場と脱衣所と両方から入れる構造なんですね。
びっくりしたー。
浴場から見ると脱衣所に行くにはサウナの隣に湯上がり室(だったと思う)があって
そこから出入りするのが正しいのかもです。

さてさてサウナは・・・

女湯

浴室に入っての印象は「古い施設なのね・・・」
配管が見えてるところがあったり、温泉成分が染みついた様なところがあったり。
でもなんて言うか澱んでないんです。
スッキリしてる感じです。

身体を流してから、さぁサウナ室へ。

サウナ室は広いです。
3段かな。
テレビはあるけど、オーロラの映像が流れています。
照明は暗めで、音楽が控えめに流れています。

温度も湿度もすごく好みです。
ああ、気持ちいいなぁと思って入るサウナはあっという間に時間が過ぎます。
水風呂に入って休憩は内気浴です。
浴槽の縁やいくつかある椅子で。
窓の近くにある椅子に座ると風が入ってきて、
足元に横の浴槽からお湯が流れてきて温かい。
はぁぁぁぁぁ・・・
すぐにふわふわですよ。
ほうじ茶でのアウフグースも受けることが出来ました。
3セットしたら一度上がって外出しました。

目的は鹿児島と言えば!の名物です。

天文館むじゃきの白熊

むじゃきの白熊

ニューニシノから歩いて30秒ぐらいのところに
「天文館むじゃき」があります。

そう、鹿児島名物のかき氷「白熊」の元祖なのかな。
有名店です。

チェックインする前にお店の前にいた従業員さんに
飲食の時間をお尋ねすると18時半までとのことだったので、
サウナを途中で抜けてきたのです。

食べたのは「プリン白熊」です。
思った通り固めの昔ながらのプリンが乗っていました。
当然、美味しかったです。
普通のより少し小さいベビーサイズにしましたが
普通サイズでも食べられたかも。

水風呂や休憩でクールダウンしてきているとは言え
多分、身体の深部はほかほかでしょうから、
これでかなりのクールダウンになった気がします。

さぁ戻りますよ。

時間まで

レディースディはこの日の14時から20時まで。
20時までに退館しないといけません。

食堂の楽しそうな声にも惹かれたのですが、
やっぱりサウナをもう少し堪能したい。

で、何セットしたかはわからなくなりましたが、
ぎりぎりまで楽しみました。

前半は特にアウフグースの時はサウナ室がいっぱいになるぐらいでしたが、
18時、19時には人も減って、サウナ室にひとりなんてときもありました。
のんびり、ゆったり過ごすことが出来ました。
着替えてお部屋に戻る前にやっぱり食堂に寄ってみたいなと覗いたのですが、
大盛況みたいで、そっとのれんを戻しました。
浴場でもスタッフの方と親しげにお話ししてるお客さんがいたので、
レディースディには欠かさず参加って言う羨ましい方もいらっしゃるみたいです。

鹿児島って思いの他近いから、来ようと思えばまた来れるよね。
いや、来たいな、来るぞーと思いつつサウナを後にして
ふわふわ気分のまま、早めに就寝しました。

SHARE

ブログ一覧